〔社会の礎〕は、〔家庭の器〕を階層接続して地域ネットワークにします。 マンション集合住宅の玄関防犯施錠や戸建町内の相互通信が各家庭からできます。 すべてのコンセント毎に受信拒否設定にて不正アクセスを完全に排除する安心・安全なネットワークです。 |
フレームフォーマットのアドレス部分が変動する斬新な形式です! 〔家庭の器〕に使用した場所番号アドレスとIDアドレスの両方を利用します。 下記は、一般的な Peer to Peer の特定宛先通信用、グループ宛先用の通信文付きと、 通信文を利用しないトリガ・トークンや応答信号のフレームフォーマットです。 ![]() |
地域ネットの階層構築 一つの町内に 9千世帯 がある場合の例です。 なお、下記は3段ですが5段にすれば、インターネットIPv4の8倍の大きさになります。 ![]() 大規模な会社では R・S・T法人世帯の下層に部署や製造工場棟 を設けるとベターです。 |
T世帯からS世帯に情報通信する例 注目する点は 先頭アドレスの"0"と"1"の区別 左シフトのタイミング です。 ![]() 受信したフォーマットのアドレス部に"0"が多ければ、遠方からアクセスされたのです。 もし、"0"が無く IDアドレスだけのフォームであれば、自宅内の相互通信です。 |
絶対アドレスからルーティングアドレスを作成する例 実用に供するには上記のヘッダー部を簡単に作成できなければなりません。 下記は「電話帳」からアドレス部を作成する方法です。 ![]() 絶対アドレスから作成するルーティングでは バイパス伝送路を使用できませんが、 ノードが伝送路故障を感知して バイパス伝送路を利用するようにルーティングを変更できます。 |